米のとぎ汁でシミ予防!ゼロ円でできるスキンケア
美容に敏感な女性の間で、お金をかけずに効果的なシミ予防ができると話題になっている米のとぎ汁洗顔。
食品なので害がありませんし、捨ててしまう米のとぎ汁を使ってシミ対策ができるならうれしいですよね。
でも、米のとぎ汁で洗顔するとどうしてシミ対策になるのでしょうか。
米のとぎ汁のシミ対策効果
米のとぎ汁には、ビタミンB群や保湿成分のセラミドなどが含まれています。
ビタミンB群には皮膚の潤いを保ったり、代謝をコントロールする作用があります。
米のとぎ汁には細かくなった米ぬかの粒子が入っているので、洗顔やパックに使うことでピーリング効果も得られます。
シミは、紫外線から肌を守るために肌細胞の中で作られるメラニン色素が、うまく排出されずに残存してしまうことで生じます。
肌に十分な水分量があり、新陳代謝が活発に行われている状態であれば、ターンオーバーが正常に巡って、シミができにくい肌になることができます。
米のとぎ汁でスキンケアすると、米ぬかの油分で肌をしっとりさせる効果もあります。
お米は日本人がいつも食べている食品なので、アレルギーを起こすリスクも少なく、米のとぎ汁はお米をとぐ時に必ず出るものですから、とても手軽に試すことができます。
米のとぎ汁洗顔でシミ予防
米のとぎ汁洗顔のやり方は、米のとぎ汁を使って洗顔するというだけですが、気をつけてもらいたいのは、お米をといだ一番最初のとぎ汁は使わないということです。
精米後とはいえ、お米には農薬やゴミやホコリなどいろいろなものが付着しているので、とぎ始めの最初のとぎ汁は捨ててください。
二度目からの米のとぎ汁をボウルやカップなどに入れておきます。
米のとぎ汁で洗顔をする際は、必ず水かぬるま湯で2倍くらいに薄めて使います。
決してこすらずに、薄めた米のとぎ汁をパシャパシャと顔にかけたり、優しくなじませるようにします。
細かい米ぬかが入っているので、目に入るととても痛いですから注意しましょう。
米のとぎ汁で洗顔した後は、そのままにせずに必ずお湯で洗い流してください。
米のとぎ汁を全て洗顔に使わずに、タッパーなどに入れてラップしたものを冷蔵庫に半日程度置いておくと、米ぬかの粒子が沈殿しますので、それをパックにして利用することもできます。
パックは肌に乗せてしばらくしたら、乾いてくる前にお湯で洗い流しましょう。
米のとぎ汁を使って洗顔やパックをすると、ピーリング効果で肌が明るくなってきます。
米ぬかの持つ美容成分や油分の効果で、潤いを保ちながら古い角質を除去してターンオーバーを促すので、シミのできにくい肌を作ることができます。
米のとぎ汁でケアする時の注意点
米のとぎ汁は食品から出たものなので基本的には無害ですが、保存がきくものではないのでペットボトルなどに入れて何日も使用するようなことは避けましょう。
米のとぎ汁で化粧水を手作りするという人もいるようですが、おすすめできません。
また、アレルギーのリスクが低いとは言っても、敏感肌の人はわずかに残った農薬に肌が反応してしまうかもしれませんし、絶対に安全ということではありません。
米のとぎ汁で洗顔やパックをする前には、一応パッチテストを行いましょう。
乾燥肌の人は、米のとぎ汁で洗顔した後に肌のつっぱりを感じることもあるそうなので、その場合は洗い流した後に化粧品で保湿ケアをしましょう。
保湿効果もある美白化粧品を使用すれば、ピーリング後の肌には美容成分がよく浸透しますから、より効果的にシミ対策ができます。
メビウス製薬のシミウス(ホワイトニングリフトケアジェル)は、プラセンタや植物エキスなどの肌に優しい美白成分と、コラーゲンやヒアルロン酸といった保湿成分が配合された美白オールインワンジェルなので、ひとつで簡単にシミと乾燥の対策ケアができておすすめです。
米のとぎ汁を使った洗顔やパックは、だいたい3ヶ月程度続けるとターンオーバーが正常化して、シミが改善したという実感ができるようです。
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